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単騎独考

私は錆びた鉈のように鈍く生き、よく使い切った歯磨き粉のチューブのように死にたい。

きかくできるとかけるはちがう

何年も準備しました。

 

何百枚の原稿も書いてみました。

 

もういいやと思ったら、マネージャーは俄然やるきで、出すというんです。

 

これ私には書けないんです。

 

企画は出来ましたが。

 

構造的に難しい。

 

それに私の自然なリズムで書くものと違うんです。

 

それなら私じゃない人が書いたほうがいい。

 

それじゃ、そういうことで、とお願いしました。

 

物語の構成は監修者として私が用意するのですが。

 

随分、長く向き合った企画ですが、それは私には書けない企画だから、結果、長く向き合うことになったのではないかと思います。

 

企画できると書けるは違うのではないかと思います。

 

こんなこと書いていたら、ほっとしているのに、

 

やっぱ、お前、書けと戻ってくるかもしれないので要注意です。