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単騎独考

私は錆びた鉈のように鈍く生き、よく使い切った歯磨き粉のチューブのように死にたい。

「コーン」という音に響く、「コーン」という音を出す。

お袋を病院に外来で連れて行って戻ってくる。

 

ドキュメンタリーは進まず、足踏み出し、どうしようかなと思って、慢性的なキャッシュショートだし、書いている時間なんか到底ないし、必死で書いた原稿はまあもういいかなと思って、「もうその企画はもう好きにしてください」と出版のマネージャーに依頼すると、出版のマネージャーの方がなんか映像化、映画化にやる気で、ビシバシと詰めながら、「ちょっと考えさせてください」と持っていってしまった。

 

企画というのは、その企画に出会い「コーン」という音に響くように、その企画の世界がビジョンとして持ってもらえたら存在意義があるのだけれど、最小の人数は一人、一人本気でその企画には値段がつくと信じてくれるというのが大切。そして、そういう人に出会えるかどうかが勝負。

 

一人いれば同じような人が複数きっといる。

 

で、不思議なことにありがたいことにこの企画が筋が良いと思う人は数人いて、それは本当に可能性があるのだろうな、ありがたいな、と思います。

 

ある意味、超合金の企画です。

 

芸術的でもない、ベタです。

 

でも

 

これほど日本、日本の経済、地方、そして、映画産業の復活に資しようとする企画はないんじゃないかと、そんな自負があります。

 

大切なのは自分で作ろうとしすぎないことな気がします。

 

ドキュメンタリーはちょととんでもない方向に流れたので、舵の切り直しが必要でしたが、全体の意図を大切にすることが出来れば、委ねる、それがいいのかなと思います。

 

さあ、昼寝。