読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

単騎独考

私は錆びた鉈のように鈍く生き、よく使い切った歯磨き粉のチューブのように死にたい。

雨待ち、天気待ち

今日は親父の外来の診察の運転手で東奔西走。

 

処方箋をもらい忘れたり、油断していると切れていたりで、対応に東奔西走。

 

大阪から脚本の弟子をアシスタントに呼んでいたが、雨も思うように降らず、処方箋と薬の対応に付き合ってもらい東奔西走。

 

彼の同級生はみんな就職しているが、彼だけはKFCでバイトしながら脚本修業に向かっている。

 

「就職した方がいいでしょうか?」と私に意見を求める。

 

まあ、現場に行けば、勉強になることは多いと思う。

 

しかし、

 

「脚本家になるって言うのは、ある日、君の脚本にお金を払ってもらえるようになる、お金を払ってもらえる脚本を書くのには努力が必要、それだけの話しじゃないの?」

 

とだけ答えておいた。

 

そこにたどり着く方法は無数にあり、その道程こそが彼を、彼の人生を作るのだ。

 

だから、思うようにやったらいい。